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お世話になっております。

スーパーコントユニット<Massachusetts>主宰、代表、発起人、言い出しっぺの木之瀬雅貴です。

この度、パイロット版シアターシリーズ「gateリターンズ2016」にMassachusettsとして参加させていただけることになりました。どうもありがとうございます。よろしくお願いします。と申し上げるとともに、皆様にご報告しなければならないことがあります。

先日情報が公開された通り、今回のマサチューセッツは、僕、田中、福久の3人編成でお送りすることになります。理由は、上川くんは某事務所さんのお仕事で忙しく、大澤くんは普通に就職してお仕事で忙しいからです。それもやむなし、マサチューセッツは各々に活躍する面々がいずれ生ける伝説として再集合する場であるので。と判断し、リーサルウェポンとツッコミのいないコントユニットとして殴り込むことを決めました。

–—っていう文書を公開する予定でした。

ところがこれまたつい先日、田中祐気メンバーも降板することになってしまい、且つ大澤メンバーは復帰できることになったのです。ややこしいわ!

要するに今回のgateに参加するのは、木之瀬、福久、大澤の3人ということです。関係者の皆さま、ならびに5人のマサチューセッツを楽しみにしてくださっていた皆さまには申し訳ない限りです。

3人になりましてもマサチューセッツ一同、由緒ある“お笑い”に全力で立ち向かう所存です。なにとぞよろしくお願いいたします。

以下に各メンバーからのコメントを掲載いたします。

 

今回公演は私事により、降板になりました。

京都造形芸術大学の学生の時に旗揚げされたMassachusetts。大学というモラトリアム期間を脱し、それぞれの道を歩んできた僕たちは、今、それぞれが、とても大事な時期を過ごしていることでしょう。その上で、Massachusettsの生い立ち、これまでの道程を自分なりに考えてきました。その結果、今、僕自身にとって大事なものはMassachusettsではありませんでした。

Massachusettsという集団とは何か。表現者としての自分は何か。その自分はこの集団で何をなせるのか。問いは続きますが、自分の成長を第一に考えた結果、今回は降板する決断をした次第です。

今後とも、Massachusetts、そして田中祐気をよろしくお願いいたします。

田中祐気

 

マサチューセッツが集まるときは、フラストレーションが溜まりまくってぶちまけてえな、みたいな、ぶっかけてえなみたいな時やと思ってます。そんなとき、ぶちまけさせてくれるような仲間でありぶっかけさせてくれる仲間です。

今回、私は参加出来ませんがぶちまけたい気持ちはみんなと一緒です。ぶっかけてくれる仲間を信じて無事今回のgateリターンズが成功することを祈っております。

みなさん思う存分ぶっかかってください。

上川周作

 

Massachusettsが産声を上げてから早3年、毎年同じメンバーが集まって、各々が得たものを還元する場、自分たちがやりたいことをやりたいだけやる場として存在したこのユニット。しかし今回は5分の3、約半数での出演。初めてのことであります。5人が揃わないでMassachusettsと呼べるのか。

これはユニットの緊急事態、警報発令、爆破装置スイッチオン。ビッグバン。すなわち不肖ながら我々Massachusettsは、この公演を持ちまして、生まれ直しますので、ぜひともご期待ください。

 

福久聡吾

 

僕はお笑いとかよくわからないな、とりあえず矢野・兵動とかは好きやな〜

何をどうしてネタを考えるん?

思考回路とか全然理解できひんわ、変人なん?やっぱどっかおかしいんかな?

あ、おかしいって人と違うって意味でやで?

よく分からんけど、まぁとりあえず楽しんでやってな。

 

以上。僕の以前の職場の店長の言葉です。

大澤利麗

 

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